【起業を助け隊(横浜経営法務事務所)】の資金調達支援プランに興味を持ってくださいまして、誠にありがとうございます。
横浜経営法務事務所では、日本政策金融公庫を中心とする資金調達支援プランを2つ用意させて頂きました。
さて、創業者および創業後、間もないかたの資金調達先は、現状では日本政策金融公庫しかありません。
しかし、事業計画書を我流で書いたり、日本政策金融公庫の記入例のとおり書いたのでは、融資の可能性は非常に難しいといわざるを得ません。
融資担当者に、「貸しても大丈夫だな!」と思わせる書類でなければ、融資を受けることは出来ません。
また、起業(独立・開業・創業)前の事業計画書の作成は、ただ単に融資を受けるためだけでなく、今後のあなたの事業が「持続可能な発展」していくための最後のシュミレーションの場でもあるのです。
ですので、融資を受けるのはあなたの真の事業を成功させる手段であって目的ではありません。
事業計画を考えたり、作成したりするのは、莫大な時間やエネルギーを費やします。
統計では起業(独立・開業・創業)して1年で廃業する率が約40%、10年後の存続率は約20%と言われています。
その失敗してしまった方々の大半は、“勢い”だけで起業(独立・開業・創業)してしまい事前準備が圧倒的に不足していたという一言に尽きます。
売上が上がる前に資金が底をつき、廃業という事例が大半です。
しかし、逆を言えば、最初の土台(準備)がしっかりしていれば、創業後のスタートダッシュが上手くいくのは言うまでもないでしょう!
あなたは、最初に苦労して、後で楽をしますか?
それとも、最初に楽をして、後で苦労しますか?
ちょっと話はそれますが、こんなエピソードがあります。
私の母校である桐光学園高校の1学年先輩に中村俊輔選手(セルティック)がいます。
マスコミや世間では彼のことを天才・ファンタジスタと呼び、彼のパスやフリーキックを「天性のひらめき」と言います。
しかし、中村俊輔本人は自分のことを「天性のひらめき」ではなく「周到な準備能力の高さ」にあると自己分析しています。
そして彼は、「いつ、いかなる場面でも対応できるよう日々の練習から様々なシチュエーションを想定し、来るべきその瞬間に備えている」
とおっしゃいました。
そう言えば、高校時代もグラウンドの照明灯を消されるまで、最後の最後まで1人で残って、自分の課題を克服すべく練習をしていましたね。
このエピソードはビジネスにも共通すると思います。
幸い、私はサラリーマン時代に1部上場企業から中小・零細企業まで、様々なマーケティングにも関わってきましたので、「今までのマーケティングノウハウ」に自分自身が体験した「不安や悩み」を加味し、皆様の気持ちをくみ取って、日々変化する最新の情報をフォローしながら、専門性、信頼性の高いサービスを適切なタイミングで提供していきたいと思います。
横浜経営法務事務所では、ただ単に融資さえ受けられればよい、というような事業計画ではなく、今後のあなたの事業が「持続可能な発展」していくような骨太の事業計画のお手伝いさせていたでけませんか?