作成すべき標準作業書の種類 | 記載すべき事項 |
機械器具保守管理標準作業書 | 一 機械器具の名称 二 常時行うべき保守点検(計器にあつては、校正を含む。)の方法 三 定期的な保守点検に関する計画 四 故障が起こつた場合の対応(測定中に故障が起こつた場合にあつては、試験品の取扱いを含む。)の方法 五 機械器具の保守管理に関する記録の作成要領 六 作成及び改定年月日 |
試薬等管理標準作業書 | 一 試薬、試液、培地、標準品、標準液及び標準微生物の株(以下「試薬等」という。)の容器にすべき表示の方法 二 試薬等の管理に関する注意事項 三 試薬等の管理に関する記録の作成要領 四 作成及び改定年月日 |
動物飼育管理標準作業書 | 一 動物飼育室の管理の方法 二 動物の受領に当たつての注意事項 三 動物の飼育の方法 四 動物の健康観察の方法 五 疾病にかかり、又はその疑いのある動物の取扱いの方法 六 動物の飼育に関する記録の作成要領 七 作成及び改定年月日 |
試験品取扱標準作業書 | 一 試験品の採取、搬送及び受領に当たつての注意事項 二 試験品の管理の方法 三 試験品の管理に関する記録の作成要領 四 作成及び改定年月日 |
検査実施標準作業書 | 一 検査等の項目 二 製品の名称 三 検査等の実施の方法 四 試薬等の選択及び調製の方法 五 細菌学的検査にあつては、標準微生物の株の取扱いの方法 六 試料の調製の方法 七 検査等に用いる機械器具の操作の方法 八 検査等に当たつての注意事項 九 検査等により得られた値の処理の方法 十 検査等に関する記録の作成要領 十一 作成及び改定年月日 |
備考一 動物飼育管理標準作業書は、動物を用いる検査を行う者に限つて作成すること。 | |
二 検査実施標準作業書は、検査等の項目ごとに作成すること。 |