資金が不足する場合の対応

資金不足が予想される場合には、なぜ資金が不足するのか、その原因を把握することが重要です。

というのも、原因を把握せずに資金の手当てだけしても、一時的には資金不足を回避できるかもしれませんが、根本的な問題が解決されていないため、同じことの繰り返しになってしまう可能性があるからです。

資金不足に陥る原因は様々ですが、一例を挙げると

  • 売上があっても長期の売掛債権回収や受取手形での回収など、すぐに現金化できない
  • 採算に合わない販売をしている
  • 自己資金が不足している
  • 見通しの甘い資金計画(どんぶり勘定)
  • 長期の売掛債権回収にもかかわらず、買掛金の支払い条件が短いために回収と支払のバランスが崩れている
  • 借入金の返済など、費用として計上されない現金での支出が多い
  • 在庫の増大
  • 過剰な設備投資

などが、あげられます。

資金繰り計画書を作成した結果、資金不足が予想される場合には、早めに対策を講じてください。

具体的には、下表のような社内外での対応策が考えられます。

 

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