【創業融資(事業開始前)】でいう『自己資金』とは、次のとおりです。
下表のAの総額からBの総額を差し引いた金額をいいます。
各金額は「確認資料」により確認させていただきます。
また、他の資料により確認させていただく場合もございます。
A:創業される方が、事業に充てるために用意した資金((1)〜(6))
内 容 | 確認資料 |
(1)残高が確認できる預貯金 | 預金通帳等の写し |
(2)客観的に評価が可能な有価証券に当協会の定める評価率を乗じた額 | 取引通知書、投資報告書等 |
(3)敷金、入居保証金 | 賃貸借契約書及び預り証等の写し |
(4)資本金、出資金に充てる資金 | 株式払込金保管証明書等 |
(5)保証申込前に導入した事業設備(不動産を除く) | 領収書等 |
(6)その他の客観的な評価が可能な資産(不動産を除く) | 金額の確認できる客観的な証明書類 |
B:借入金等((1)〜(3))
内 容 | 確認資料 |
(1)残存返済期間が2年以上ある住宅ローンの年間返済予定額の2年分 | 返済予定表 または 残高、借入始期・終期 のわかるもの |
(2)設備導入資金等の長期借入金の年間返済予定額の2年分 | |
(3)その他の借入金全額 |