まずは第1関門です!
信用金庫・地方銀行などの金融機関によってはその管轄が決まっていますので、法人で創業される方は本店所在地、個人で創業される方は創業予定地のお近くの金融機関の支店に申込んでください。
この申込時に提出する書類は、
- 創業計画書(事業概要・資金計画・資金調達計画・収支計画)
- 信用保証依頼書
- 信用保証委託契約書
- 個人情報の取扱いに関する同意書
- 「保証協会団信」加入意思確認書
- 納税証明書、源泉徴収票の写し
- 履歴事項全部証明書または登記簿謄本(法人の場合)及び定款の写し
- 印鑑証明書(法人及び代表者個人)
- 住民票(代表者個人)
- 設備資金のお申込の場合は見積書
- 通帳の原本(法人及び代表者個人)
- 事務所・店舗等の賃貸借契約書
- 許認可事業に係る事業を行う場合は、許認可証
- 担保をご希望の場合は、不動産の登記簿謄本または登記事項証明書
となっています。
特に⑩の「設備資金のお申込の場合は見積書」は、開業資金計画書における設備資金の部分について見積りを取り、それに基づいた計画であることが要求されます。
ただ、やみくもに「設備資金2,000万円」と書いても金融機関や信用保証協会の融資担当者は信用しません!
なお、上記で上げた書類の他に必要な書類や追加資料を提出する場合もあります。