中小企業基盤人材確保助成金の要件等は以下のようになっています。
【制度内容】
新分野進出(創業または異業種への進出)や経営革新を目指す中小企業事業主が、改善計画に基づき、経営基盤の強化に資する人材の雇い入れ、または一般労働者を雇い入れた場合に助成するもの
【要件】
- 雇用保険の適用事業主
- 新分野進出の6ヶ月以内に、都道府県知事に改善計画を提出し、認定を受けた中小企業事業主であること
- 新分野進出に伴い、設備または、施設等の費用を300万円以上負担する事業主
※対象労働者
- 雇用保険の一般被保険者
- 助成金の支給終了後も継続して雇用されることが見込まれること
- 過去3年間に対象事業者の企業に勤務していないこと
- 資本的、経済的及び組織的関連性等からみて、助成金の支給において独立性を認めることが適当でないと判断される事業主と対象事業主の間で行われる雇い入れでないこと
【助成額】
- 基盤人材1人あたり140万円(5人を上限)を助成
- 一般労働者1人あたり30万円(基盤人材の雇い入れ数と同数までの上限)を助成
【問合せ先】
雇用・能力開発機構都道府県センター