書類審査が通れば第2関門の面談です。
ここでは、
- 事業の計画などについて
- 準備する書類は、計画についての資料や資産・負債のわかる書類
- 事務所、店舗、工場の訪問
- 事業計画などをさまざまな角度から検討し、融資の判断
等を日本政策金融公庫の融資担当者とお話をします。
この時、キチンとした事業計画書に基づいてプレゼンテーションをしていくことになります。 特に、事業計画や数字の面など、様々な角度から検討されますので、
の4つすべての計画書の整合性に気を付けなければなりません。
ただし、金融機関の担当者は、「収支計画」や「資金繰り」などの数字のプロであり、あなたがこれから始める事業内容には疎い可能性があります。
ここで大切なことは、金融機関の担当者に対して、業界特有の専門的な知識や根拠を説明するのではなく、素人にでも分かりやすく説明できているか?がポイントです!
金融機関の担当者からしても、そもそも金融機関相手にうまく説明できない人が顧客に対して商売が上手くいくのか?という疑問を抱き、審査に影響する場合があります。
また、事務所、店舗、工場の視察は税務調査のような粗探しに来るわけではなく、本当に事業のための融資申請かどうかの実態を調査に来る程度ですのでご安心ください。